「対象人材」編 ②翻訳スタッフ - タレントクラウド運用のヒント
- Akio Sashima
- 2017年3月9日
- 読了時間: 2分
何十年も前から「グローバル化」とか「英語力は必須スキルの時代」とか言われてきてますが、実際のところ、日本で仕事をするのには英語がサッパリできなくても困らなかった時代が続いてきました。
でも、さすがにこれからは違ってくるようです。
なにしろ訪日外国人の数が急激に増えてきています。2020年には想定4000万人!
そのおかげで、超ドメスティックな仕事のはずなのに、日常的に英語のみならず、中国語、韓国語の必要なケースも急増中です。
かといって語学堪能な人材を採用するほどではない会社も多いでしょう。
年に数回、翻訳が必要な程度だと、知人・友人に頼ったり、翻訳会社に頼めば済みます。
でも、そもそも知人・友人の翻訳が正確なのかどうか?
翻訳会社は正確に訳してくれるのだろうけど、けっこう料金が高いし、専門的な内容だとさらに高額で、時間もかかります。
そんなときにもタレントクラウドが活躍します。
語学ができるだけで「正確な翻訳」が難しいのは当然の話。それなりの背景知識を持っていることが必須です。通訳の現場でも「自信満々に流ちょうな英語でまったく意味不明な誤訳をする人」がいたりしますが、同じことです。タレントクラウドには、自社に興味のある「翻訳者」が登録してくれるわけですので、ちょっとした仕事を依頼しやすいことはもちろん、そもそも自社に興味があるので背景知識もそれなりにあり、翻訳の精度も格段に上がることは言うまでもないでしょう。
そこで、タレントクラウドでは、世界38言語、25,000人のプロの翻訳者を抱えるビーコスさんのクラウド翻訳サービスとの連携を企画中です。
>Trans-Pro https://www.trans-pro.net/
ここから自社に興味のある人材が登録してくれるようになります。
普通に翻訳者に依頼するのではなく、自社ファンである翻訳者に依頼する。
たったこれだけのことなのに、なぜかワクワクしてきませんか?
「外部の能力ある人材」をいかにうまく活用できるかが、競争力を左右する時代。タレントクラウドの有効活用により、たとえ少人数の会社でも、その何十・何百倍もの「タレント」を抱えて、事業を進めることができるようになります。
タレントクラウドは、企業にとっての「ドラえもんの四次元ポケット」になる!

Comments